PROBLEMS
気候や土壌の変化に左右される
厳しい栽培現場の現実...
- 作物の収量を増やしたい
- 気候の影響を減らしたい
- 品質のばらつきを抑えたい
MABooSTのバイオスティミュラント資材
なら解決できます!
What’s
Biostimulant?
バイオスティミュラントは日本語に直訳すると「生物刺激剤」。 近年、世界中で環境ストレス(※)条件下における、作物の安定生産への貢献に期待できることから近年注目を集めている新しい農業資材です。植物や土壌により良い生理状態をもたらす様々な物質や微生物のことを指します。
※環境ストレスとは非生物的ストレスのことで、干害や高温障害・冷害、塩害など環境によるストレスのことを指します。

バイオスティミュラントの効果
植物の成長をサポート
環境ストレス耐性の向上
収穫後の状態・貯蔵などに良好な影響
植物の成長能力をひきだす!
BASE UP-Gの効果
三井物産アグロビジネスのバイオスティミュラント資材、「BASE UP-G」は植物由来フルボ酸の安定供給によって元素吸収効率を高め、グルタミン酸等の効果により成長促進に貢献します
FEATURES
BASE UP-Gの特徴
植物由来のフルボ酸による
元素吸収効率の向上効果
BASE
UP-Gでは、酸にもアルカリにも溶けやすいフルボ酸を多く配合し、様々な土壌環境において溶けやすく効果を発揮します。
陽イオンを保持する能力があるため、植物の元素吸収効率を向上させるとともに、さらには根の伸長と細根の増加などの発根促進効果も確認されています。

グルタミン酸配合による
光合成能力の向上
BASE UP-Gは遊離アミノ酸を含み、特にグルタミン酸を多く配合。グルタミン酸によって光合成の活性化や環境ストレス耐性が向上します。

硬度の高い粒剤で
成分供給が長期間持続
BASE UP-Gは硬度の高い粒剤であり崩壊しづらいことから、有効成分を長期間にわたって作物に供給することが可能です。

腐植物質とアミノ酸を配合
によりストレス耐性が向上
腐植物質(フルボ酸、フミン酸)とアミノ酸を配合することにより、高温・低温・乾燥、湿害といった環境ストレスへの耐性が向上します。


RESULTS
BASE UP-Gの効果試験データ
白ネギにおいて、排水不良箇所のネギの生育が著しく改善


イネの幼苗段階において、カリウム含有量38%UP


VOICES
お客様の声

2525ファーム 迫田さん
淡路島
加工用の大玉出荷狙いの圃場へ施用(苗活着後の表層施用)してみたら、500g以上の玉葱が揃いよく均一にでき、出荷調整もしやすい理想的な形になりました。12~1月に苗を定植する作型での使用でしたが、3~4月時点での地上部の成長を顕著に感じ、これは絶対に大きくなるだろうと確信しました。

円城寺農園
千葉県八街市
播き遅れの圃場に表層追肥したらニンジンの肥大が促進し収穫時期の前進化に繋がり、生育遅れを取り戻すことができました。
さらに収穫物がM~Lサイズ中心に揃って、選別作業が驚くほど楽になり反収もアップ。生育がバラツキやすいニンジンの生育がここまで揃うのは本当にすごいと感じました。
使用方法
全層施肥(基肥)もしくは生育初期に表層追肥します
10a 施用量
- 標準施用量:10〜15kg
- 施用量:5〜40kg
※EC値を高めるので育苗時や施設園芸作物へ施用する際は、各取り扱い店にご相談ください。
使用上の注意事項
- 吸湿性が高いので、開封したら使い切りをお願いいたします。
- 強いアルカリ性の土壌改良資材及び、農薬とは混用散布しないで下さい。
- 幼児の手の届かない場所に保管して下さい。誤って飲み込んだ場合、直ちに医師の診断を受けて下さい。
- 施肥作業後は、洗顔やうがいをし、皮膚等への付着物を洗い流して下さい。
- 開封後は短期間で使い切って下さい。開封後に保管する場合、密封して直射日光を避け、乾燥した場所で保管して下さい。
成分表
保証成分 | 含有成分 | |||
---|---|---|---|---|
窒素全量 (TN) |
水溶性加里 (WK) |
フルボ酸 | フミン酸 | 遊離アミノ酸 |
7.5% | 4.0% | 20.5% | 8.5% | 9.5% |
この肥料1袋(20kg)には窒素1.5kg、リン酸0kg、加里0.8kgが含まれております。
FAQ
BASE UP-Gについて
よくあるご質問
- 他の腐植質資材とBASE UP-Gの違いはなんですか?
- 他の多くの腐植質資材の原料が土壌鉱物由来であるのに対し、BASE UP-Gは植物資源由来のフルボ酸が主な有効成分です。 土壌鉱物由来のフルボ酸と比べ、植物資源由来のフルボ酸のほうが分子量が小さく速効性があり、土壌改良効果に加えて、植物への直接的な作用が期待できます。
- フルボ酸とはなんですか?フミン酸との違いはなんですか?
- フルボ酸は酸にもアルカリにも溶けるものですが、フミン酸は酸には溶けず、アルカリには溶けるという違いがあります。BASE UP-Gはフルボ酸を主成分としているので、広い土壌pHに効果を発揮します。
- BASE UP-Gの効果はどのくらい持続しますか?
- 水分状態や施用方法にもよりますが、完全に粒がなくなるまでおよそ3か月間持続します。通常の粒状肥料は吸水すると崩壊する特徴がありますが、BASE UP-Gは吸水しても崩壊しないため粒状を保ったまま同心円状に徐々に溶出していく特徴があります。
- BASE UP-Gは追肥表層施用と基肥全層施用のどちらが効果的ですか?
- 施用時の土壌水分にもよりますが、表層追肥の方が溶出期間・崩壊期間が長く確保できるのでお勧めです。
- BASE UP-Gの標準施用量は少ないと感じますが、量を増やしても大丈夫ですか?
- BASE UP-Gは標準施用量で施用いただくことを推奨しています。量を増やしても効果は増幅されません。
- 少量の施用の場合に散布ムラができると思うのですが、生育ムラには繋がりませんか?
- BASE UP-Gは水に溶けやすく土壌での拡散性が高い資材のため、散布ムラが生じた場合でも問題なく効果を発揮します。
