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ギガフォルの肥料
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事実、ストレスに打ち勝った
作物は 健やかに育つ。

様々な環境ストレスに対する作物の
自己防御力を高める総合ストレス軽減剤

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  • ギガフォル

高温、低温、旱魃、過湿等の幅広い環境ストレスから
作物を守る総合ストレス軽減剤。

作物が自ら作る防御物質であるグリシンベタイン、プロリンペタイン、プロリン等と、作物の健全な生育を後押しする各種アミノ酸、ビタミン、輸送タンパクを配合したバイオスティミュラント資材です。各成分を効果的な黄金バランスで配合し、作物の自己防御力を最大限に高めます。様々なストレス発生前に予防的に散布することで、健全な生育を後押しします。 低温、高温、過湿等のストレスに左右されづらい作物づくりが期待できます。

ギガフォルの特長

ギガフォルは、様々な環境ストレスに対する
植物の自己防御力を向上させます。

ギガフォルは本来作物が自ら作る防御物質(適合溶質)を直接与え、且つ、その体内輸送をスムーズにさせる要素も含んでいるため、高温、低温、旱魃、過湿等の幅広い環境ストレスに対する植物の防御力を高めます。

適合溶質とは? 細胞内に蓄積しても毒性を示さず、細胞の浸透圧の調整作用や、タンパク質や生体膜などの生体高分子の構造と機能の安定化作用をもつ細胞内液中の溶質です。高濃度では細胞内の浸透圧調整にも寄与しますが、細胞機能の保護作用がその作用の本質と考えられています。
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【乾燥/高温/光ストレス】 の耐性向上

ギガフォルには「グリシンベタイン」をはじめとする様々な適合溶質が含まれており、乾燥、高温、光ストレスのそれぞれの条件下で作物に処理すると、作物の細胞内で内因性の適合溶質を増加させ、耐性を向上させます。

【乾燥/高温/光ストレス】 の耐性向上
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【低温/凍結ストレス】 の耐性向上

ギガフォルは、適合溶質の働きにより低温や凍結ストレスへの耐性を向上させることで細胞へのダメージを軽減します。

【低温/凍結ストレス】 の耐性向上
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輸送タンパクの活性化

細胞間の物質輸送に関わる遺伝子が活性化し、植物体内の生体分子や栄養素の輸送を促進します。

輸送タンパクの活性化

YouTube動画解説

【植物の総合ストレス軽減剤】
ギガフォル

三井物産アグロビジネス株式会社
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実際の効果事例

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【基本的な使用方法 】

■ 定植2週間後から2週間間隔で、200ml/10a・回の散布が基本です。

■ 環境ストレスによる生育停滞が懸念される場合は以下の散布をお勧めします。

1回目の散布 ストレスが発生する24~72時間前に、200㎖/10aを散布します。
2回目の散布 ストレスが発生した24時間後に、200㎖/10aを散布します。
3回目以降の散布 2週間間隔で200㎖/10aを散布します。

※当⽇に降⾬予報がある時は極⼒散布を避け、もし散布直後に降⾬があった際は、再度散布する事をお勧めします。

【特定作物の使用方法】

作物 使用時期 回数 施用量(/10a・回)
小麦 春の選択性除草剤散布時 1回 100~200㎖
大豆 1〜4葉期(選択性除草剤との混用も可) 1回 200㎖
たまねぎ ❶5葉期(選択性除草剤との混用も可) ❷鱗茎肥大始期
❸鱗茎肥大始期から10日後
3回 各100~200㎖ずつ
だいこん ❶播種20日後 ❷播種30日後 2回 各100~200㎖ずつ
にんにく ❶5葉期~7葉期(除草剤との混用散布可)
❷上記①の14日後(鱗茎肥大始期頃)
2回 各200㎖ずつ
にんじん ❶茎葉伸長盛期(目安:播種後60日後)
❷茎葉伸長後期(目安:播種後75日後)
2回 各100~200㎖ずつ
キャベツ・レタス ❶移植後 ❷6~8葉期(外葉形成期) ❸結球始期 3回 各100~200㎖ずつ
かんしょ ❶塊根肥大始め ❷①の2週間後 ❸②の2週間後 3回 各100~200㎖ずつ
ばれいしょ ❶塊茎形成初期 ❷開花始期 ❸開花後期 3回 各100~200㎖ずつ
ぶどう ❶着果直後 ❷果実肥大期に2回 3回 各300㎖ずつ
りんご 〈春の散布タイミング〉
❶花蕾露出期 ❷開花直前 ❸着果直後 ❹果実肥大期(果実直径 2㎝〜)
〈梅雨時期の散布タイミング〉
❶梅雨入り前 ❷①の2週間後 ❸②の2週間後 ❹③の2週間後
⇒基本的に、春の散布をお勧めします。
低温障害や非常に高い高温が続く場合は、
梅雨時期の追加散布をお勧めします。
4回 各250㎖ずつ
おうとう ❶開花始期 ❷落花期 2回 各300㎖ずつ
もも ❶幼果期 ❷①の2週間後 ❸②の2週間後 3回 各200㎖ずつ
かき ❶満開期(幼果期) ❷生理落果期 2回 各300㎖ずつ
なし ❶開花直前 ❷開花後 ❸幼果期 3回 各200㎖ずつ
みかん ❶開花五分咲き期 ❷落弁期 2回 各300㎖ずつ
キウイフルーツ ❶出蕾期 ❷開花直前 ❸幼果期 3回 各200㎖ずつ

【製品概要】

肥料登録:液状肥料(輸第105582 号)

施肥方法:葉面散布

希釈倍率:500 倍~

使用量:原液100~300㎖ 10a/回

使用回数:穀類;1~2 回、蔬菜類; 2~3 回、果樹類; 3~4 回

保証成分 pH
(100倍液)
比重 外観 その他有効成分
窒素全量
(TN)
水溶性加里
(WK)
2.0% 6.5% 6.5 1.22 茶色 ① ベタイン(プロリン、グリシン)
② 低分子の各種アミノ酸(プロリン、グルタミン酸など)
③ ビタミン類(B5 、PP 、B1 、B6)
④ 輸送タンパク質

【使用上の注意】

  • 農薬混用の事例はございますが、お使いの際には、事前に少量混用試験を行い散布に問題ないことをお確かめ下さい 。
  • 強アルカリ性資材(石灰硫黄合剤等)、銅剤との混用散布は避けて下さい。
  • 幼児の手の届かないところに保管してください。誤って飲み込んだ場合、直ちに医師の診断を受けて下さい。
  • 施肥作業後は、洗顔やうがいをし、皮膚等への付着物を洗い流して下さい。
  • 開封後は短時間で使い切って下さい。開封後に保管する場合、直射日光を避けて保管して下さい。
  • 希釈散布溶液を作成した場合、当日にご使用下さい。
  • 冬期は凍る恐れがありますので、越冬する際は凍結しない環境で保管するようにして下さい。