MV
イールダーワンの肥料
MABooSTロゴ

収量を高める、
ワンショット・ブースター!

穀物の登熟を増進する
バイオスティミュラント資材

チラシのダウンロードはこちらから ボタン矢印
  • パンくずアイコン
  • イールダーワン

環境ストレスに負けない、
穀物登熟へのワンショット・ブースター!

わずか1回の散布で、光合成産物の実への転流と実の肥大を促進します。昨今の厳しい環境ストレスの中でも、穀物の登熟を促進させ、収量・品質の維持や向上が期待できるバイオスティミュラント資材です。

イールダーワンの特長

1

1回の葉面散布で効果を発揮

様々な植物生理活性に好影響を与える海藻エキスと2 種類の植物抽出物(イネ科、アカザ科)を主原料とした葉面散布用液肥で、1 回の葉面散布で効果を発揮します。葉面散布後、植物体内に取り込まれれば、収穫までバイオスティミュラントとしての効果が持続します。

2

転流&栄養輸送をダブルで促進

光合成により、葉で出来た糖類などが登熟過程の実への輸送(転流)を促進させます。植物の発育と代謝に必要な硝酸態チッソ、微量要素(マンガン・亜鉛・銅等)の吸収と植物体内での輸送(転流)を促進させ、同時にリン酸の吸収と利用効率も高まります。

3

植物ホルモンのバランスを調整

植物ホルモン(オーキシンとサイトカイニン)のバランスを調整し、実の適切な発達と成熟を促進させます。

オーキシン:根・葉・花などの器官形成に関与
サイトカイニン:細胞分裂の促進に関与

  • 千粒重が増加!※小麦の場合

    イールダーワンの効果で転流を促進し、1粒1粒に運ばれる糖類(※)などが増加。1粒あたりの重量が増え、千粒重/百粒重の増加が期待できます。また、ストレス(気候変動)等により着粒数が少ない場合でも、実を太らせ、製品収量の維持/向上に寄与することが期待されます。(=バイオスティミラント効果) ※糖類:光合成で生成される炭水化物をさします。

    千粒重が増加!
  • ⼀穂精粒数が増加!※小麦の場合

    通常の登熟過程では糖類などの栄養が行き届かず、未熟になる粒に対しても、イールダーワンの効果で転流が促進され、未熟粒・網下割合が低減。結果、一穂あたりの精粒数が増加。最終的な「製品歩留まりの向上」が期待できます。また、ストレス(気候変動)等により、着粒数が多い(細麦傾向)場合でも精粒数の増加により、収量の維持/向上が期待されます。(=バイオスティミラント効果)

    ⼀穂精粒数が増加!
  • 製品収量が増加!※小麦の場合

    イールダーワンの効果で転流が促進され、「千粒重の増大」「一穂精粒数の増加」“ダブル”効果で、収量が維持 / 向上すると考えられます。

    製品収量が増加!
  • 植物の体内イメージ

    植物の体内イメージ

YouTube動画解説

【登熟へのワンショットブースター】
イールダーワン

三井物産アグロビジネス株式会社
公式チャンネル

実際の効果事例

お問合せボタン

【イールダーワンの使用方法】

作物名 使用時期 散布方法 散布量
(㎖/10a/回)
散布回数 期待される効果
秋小麦 開花始期 葉面散布
(ブームスプレーヤー等)
空中散布
(ヘリ、ドローン等)
200 1回 精麦歩合および千粒重の増加による増収
春小麦
大豆 着莢始期 100
~200
1~2回 稔実莢数、100粒重の増加による増収
小豆
水稲 穂ばらみ期
~出穂始期
精玄米歩合および千粒重の増加による増収
トウモロコシ
(スイートコーン)
本葉:4~6葉期 200 1回 雌穂の肥大促進、登熟向上による増収

【上手な使い方】

  • 500〜1000倍に希釈し、使用回数は1〜2回/作を目安としてください。
  • 農薬との混用事例もありますが、農薬と混用する際には、ご自身で少量混用を実施の上、安全の確認を行うことを推奨します。
  • 濡れ性の悪い作物では、非イオン型エーテル系展着剤の併用をお勧めします。

【製品概要】

肥料登録:液状肥料(輸第107606号)

施肥方法:葉面散布

希釈倍率:500〜1,000倍

使用量:原液100〜200㎖/10a/回

使用回数:1〜2回/作

pH 保証成分 その他含有成分 比重
原液 100倍液 窒素全量
(TN)
水溶性加里
(WK)
マンガン モリブデン 亜鉛 1.2
6.2 6.5 2.0% 2.0% 0.30% 0.20% 0.50%

【使用上の注意】

  • 農薬混用の事例はございますが、お使いの際には、事前に少量混用試験を行い散布に問題ないことをお確かめ下さい 。
  • 強アルカリ性資材(石灰硫黄合剤等)、銅剤との混用散布は避けて下さい。
  • 幼児の手の届かないところに保管してください。誤って飲み込んだ場合、直ちに医師の診断を受けて下さい。
  • 施肥作業後は、洗顔やうがいをし、皮膚等への付着物を洗い流して下さい。
  • 開封後は短時間で使い切って下さい。開封後に保管する場合、直射日光を避けて保管して下さい。
  • 希釈散布溶液を作成した場合、当日にご使用下さい。
  • 冬期は凍る恐れがありますので、越冬する際は凍結しない環境で保管するようにして下さい。

よくあるご質問

q
麦に使う場合、200㎖/10aの1回散布と100㎖/10aの2回散布のどちらが良いですか?
a
200㎖/10aで開花始期に1回散布をお勧めします。
q
穂ばらみ期と開花始期では、どちらの時期に散布した方が良いですか?
a
開花始期をお勧めします。
q
散布適期を過ぎて使用しても、効果は出ますか?
a
効果はゼロではありませんが、高い効果は期待できないと思われます。
q
散布時期による効果の差異はありますか?
a
あります。取扱代理店にご確認ください。
q
空中散布の場合、高濃度散布(8倍希釈等)はできますか?
a
事前に少量混用を実施し、必ず安全性を確認してからご使用ください。
q
農薬や他の液肥と混用しても大丈夫ですか?
a
事前に少量混用を実施し、必ず安全性を確認してからご使用ください。
q
開封済みや未開封のものを翌年使っても大丈夫ですか?
a
未開封なら大丈夫ですが、開封したものは原則使い切ってください。
q
冬期は、保管時に凍りますか?
a
冬期には凍る恐れがあります。越冬する際は、凍結しない環境で保管するようにしてください。
q
生産物の品質向上は期待できますか?
a
水稲でのタンパク低減、食味向上の事例があります。
q
タンクに残っているものを翌日に散布しても大丈夫ですか?
a
製品変化の可能性があるため、当日中に使い切るようにしてください。
q
散布直後に雨が降ったが、再散布した方が良いですか?
a
当日に降雨予報がある時は散布しないでください。もし、散布後当日に降雨があった際は再散布をお勧めします。
q
イールダーワンは農薬と肥料のどちらですか?
a
肥料です。液状肥料として肥料登録されています。